2013年5月23日木曜日

3Dプリンターで夢にまでみた自分だけの作品を作る

前回の銃の投稿とは全く正反対で夢が溢れるお話です。


大人気ゲーム「ゼルダの伝説」
この作品に出てくる道具や武器などを3Dプリンターで作った人がいます。

彼は小さい頃からゼルダの伝説の熱狂的なファンであり、ついには現実にそのアイテムを創りだしてしましました。



しかもこの作られたアイテムは販売しているようで、1つ10€ほどで買うことができます!!

こちらがその販売ページです。


それにしても夢が溢れますね!!
自分が作りたかったものが作れる!3Dプリンターはそんな夢を叶えてくれるアイテムです。

しかも3Dプリンターを使ってできた物を売る!今までものづくりに関わったことのない人が、一気にこのビジネスに参入してきそうです。

遅れている日本ならアイデア次第で大ヒット商品を販売できるようになるのでは?

2013年5月22日水曜日

3Dプリンターで銃を作る時代がやってくる!?

なんと3Dプリンターで銃を作ってしまう人が出てきました!!
さすが、銃社会アメリカです。


アメリカにはこのようなものがある。
それは米テキサス州の非営利団体ディフェンス・ディストリビューテッドが進める「3Dプリンター銃」の普及プロジェクトだ。

しかもこの団体銃の主要部品の設計図をインターネット上で公開したのだ。
これにより、誰でも3Dプリンターを持っていれば設計図をダウンロードして部品を作ることができてしまうのだ。

しかも、プラスチックの銃なので金属探知機に引っかからない。
これは相当危険な事です…
いろいろと対策を考えないと、日本でも一家一丁のプラスチック銃!という風になってしまうかもしれません。

この3Dデータは世界で数十万ダウンロードを達成したそうです。日本からのダウンロードもたくさんあったとか…


なんでも作れる3Dプリンター!
何を作ろうかと夢は膨らみますが、色々と考えなければいけないことがありそうです。

3Dプリンターの自作について ②

今回は自作できる3Dプリンターの種類を紹介しようと思います。


自作プリンターの大元であるRepRapには様々なモデルがあります。
そこでそのモデルを昔のものから最新のものまでまとめてみました。

①RepRap Darwin(レップラップ ダーウィン)

 このダーウィンはRepRapシリーズの原型になるものです。このダーウィンからRepRapシリーズは始まりました。


②RepRap Mendel(レップラップ メンデル)

 メンデルはダーウィンの後継機であり、改良が進みより少ない材料で作る事ができ、ある程度普及しているので、パーツも手に入りやすいです。費用は大体400€です。

ここにメンデルの情報が載っています。
http://translate.googleusercontent.com/translate_c?depth=2&hl=ja&ie=UTF8&langpair=auto%7Cja&rurl=translate.google.com&tbb=1&u=http://reprap.org/wiki/Mendel&usg=ALkJrhgv-i8Ssz5myWmL58x55rXxXFAAaA


③RepRap Huxley(レップラップ ハクスリー)

 メンデルをさらに改良したものです。見た目はメンデルとほとんど変わりがないですが、より小さくなっています。

ここにハクスリーの情報が載っています。
http://translate.googleusercontent.com/translate_c?depth=2&hl=ja&ie=UTF8&langpair=auto%7Cja&rurl=translate.google.com&tbb=1&u=http://reprap.org/wiki/Huxley&usg=ALkJrhhMvlTimrvQmNUcR9_FLvk--Z7tmA

④RepRap Prusa

 メンデルのバージョンアップ版です。そのためほとんど仕様に変わりはなく、細かい所が改良された感じです。

ここにPrusaの情報が載っています。
http://translate.googleusercontent.com/translate_c?depth=2&hl=ja&ie=UTF8&langpair=auto%7Cja&rurl=translate.google.com&tbb=1&u=http://reprap.org/wiki/Prusa&usg=ALkJrhj2Zumn3rBEMyp-GeBxmLhVWYebtw



大まかに分けるとこのような感じになります。
ここからたくさん3Dプリンターは派生しています。この書き方だと、派生元はメンデルになってしまいますが…


2013年5月21日火曜日

3Dプリンターの自作について

3Dプリンターは自分で作ることができる!!

3Dプリンターは自己複製機械であり、自分で自分のパーツを作ることができる!
そのため一台目の3Dプリンターを作れば2台目、3台目と作っていくことができるのだ。


3Dプリンターは今まで、何千万、何百万という高額な値段で一般の人が手に入れるには、無理に等しかった。
それが最近では数十万円とだんだん値段が下がってきたのだ。安いものでは数万円で買えるものある。

3Dプリンターの中にはオープンソフトウェアのものがあり、それを使い自分で自作すると、基盤、電源などなどを、自分で揃えても数万円で作れることができるのだ。


アメリカの大学教授がスタートさせたRepRapプロジェクト
http://en.wikipedia.org/wiki/RepRap_Project

ここに行くと3Dプリンターの作り方が全て書いてある。
残念ながら全て英語で書かれているが、翻訳サイトなどを使えばなんとなくは理解できるだろう。

それもそのはず、日本では3Dプリンターが遅れているのだ!!
このページが日本語かされ、誰もが作れるようになっては遅いのだ!!!

日本がまだ乗り遅れている今こそ、3Dプリンターに多くのビジネスチャンスが眠っていると考える。




2013年5月19日日曜日

3Dプリンターの時代はもうすぐそこに!!

いろいろ所で話題の「3Dプリンター

このブログは3Dプリンターの情報に関する事を書いていくブログです。


3Dの時代はもうやってきている!最近話題の3Dプリンターだが、アメリカでは割りと流行っているものである。オバマ大統領が3Dプリンターが起こす革命がやってくると演説したりもした。

そんな3Dプリンターであるが日本では、まだまだ出遅れているのだ。

この3Dプリンティングはある事と非常に酷似しているのだ…
それは30年前に起きたパソコンブームである。

30年前、人々は自宅のガレージでパソコンのパーツを組み立て、先人はそれを売ってお金にした。そしてそのムーブメントはやがて巨大な波となり、誰もがしっている「アップル」や「マイクロソフト」を誕生させたのだ!

ここでもう一度言おう…

3Dプリンターは30年前に起きたパソコンブームと非常に酷似している

そんな新たなムーブメントである「3Dプリンター」に関する事をこのブログでは書いていきたい。